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勝浦珈琲はコーヒー豆の鮮度を保つため、ご注文後、豆を挽いたり(ご希望の方)、袋詰め、ドリップパック詰めなどをしてお客様にお渡ししています。

ご来店前にご希望の珈琲豆の種類や量をお伝えいただければ、予めご用意しておきます。
お気軽に、お電話ください。

2017年08月16日

勝浦珈琲のお約束

珈琲には焙煎という作業が必要不可欠です。

珈琲豆は初めから香ばしい茶色い豆ではありません。
珈琲豆の原料はコーヒーノキの種で、初めはうすい緑色の生豆です。
これを焙煎することによって、よく目にする珈琲豆になります。

勝浦珈琲では、国産の機械を使い、店主が温度・火力をこまめに調整しながら豆ごとに最適な焙煎をしています。
同じ豆でも、収穫時期や焙煎する季節によって、火の通り方がまったく違います。

勝浦珈琲のお約束


珈琲豆には生鮮食品のように鮮度があります。

珈琲豆は焙煎しないと飲めるようになりませんが、焙煎後は劣化が始まります。
焙煎した珈琲豆は保存の仕方にもよりますが、少しずつ確実に劣化していきます。
豆のまま不通に常温で保管すると、風味を保てるのは大体3~4週間です。

勝浦珈琲では毎日こまめに少しずつ焙煎しています。
新鮮なだけが全てではありませんが、新鮮な珈琲豆の風味も味わっていただきたいと思い、焙煎してから1週間以内の豆だけを販売しています。

よく皆さん「淹れ方」や「お湯の温度」によって変わると思っているそうですが、新鮮な珈琲豆を使えば、コーヒーメーカーでも膨らみます。
勝浦珈琲のお約束



珈琲豆は野菜のような農作物です。

珈琲豆は農作物で、毎年出来が違います。
その豆が100g中に何百粒もあります。
その全てが同じ品質で、何の問題もない豆だけではなく、中には虫食い豆やカビ豆も存在します。
高価な珈琲豆はそういった欠点豆も少なくなっていますが、農作物である以上完ぺきということはありません。
そういった欠点豆をなくすために、最終的には目視で1粒ずつ選別しています。
ハンドピックといいまして手間と時間がかかる作業です。

勝浦珈琲のお約束


使う分だけ、少量ずつ、小分けで

珈琲豆のパッケージで真空パックが思いうかぶかもしれませんが、焙煎したての新鮮な珈琲豆からは多量の炭酸ガスが発生しており真空パックには出来ません。
しっかりと真空パックにするには炭酸ガスを抜かなければならないのですが、そうすると同時に香りも抜けてしまいます。
また、炭酸ガスがなくなると酸化も早くなってしまいます。

勝浦珈琲では珈琲豆を密封袋に入れますが、全て100gずつパックにしています。
できればもっと少量ずつ小分けに袋詰めした方が鮮度を保てますが、100gだと珈琲を毎日1杯ずつ飲むと1週間程でなくなります。

勝浦珈琲のお約束

炭酸ガスが発生している新鮮な珈琲豆は、ドリップするとふっくらと膨らみます。



当店販売中のコーヒー豆の一覧はこちら


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