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勝浦珈琲はコーヒー豆の鮮度を保つため、ご注文後、豆を挽いたり(ご希望の方)、袋詰め、ドリップパック詰めなどをしてお客様にお渡ししています。

ご来店前にご希望の珈琲豆の種類や量をお伝えいただければ、予めご用意しておきます。
お気軽に、お電話ください。

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2020年03月18日

1ヶ月以上経過した珈琲豆の試飲 珈琲豆の保存

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当店では古くなった珈琲豆は販売致しません。

そのために毎日極力少しずつ焙煎しております。

ただ、焙煎して例えば2週間経過した珈琲豆が古くて不味くなっているかというと決してそんなことはありません。

出来るだけ早くお飲みいただきたいのですが、お客様が購入してから飲み切るまでにある程度時間がかかる事を考慮して、最後まで美味しく飲んでいただけるよう出来るだけ新鮮な珈琲豆を販売しております。

そういうわけで、店主もあまり時間が経った豆を飲む事がありません。

今回は試飲のため、珈琲豆を1ヶ月以上保存しておきました。

結果としては、美味しく飲める珈琲だったのですが、密封状態で、未開封、豆のまま、光を通しにくい袋、常温ですけど寒い時期ですので温度も低め、という良い保存状態だったという点も大きかったと思います。

豆を挽いて粉にした状態で、密封されておらず、光があたり、温度も高い場所で置いた場合はそんなに日持ちしません。

珈琲豆の保存環境は大切です。


勝浦珈琲
【住所】 静岡県富士市広見本町5-10
 ※駐車場は富士信用金庫 広見町支店隣の共同駐車場をご利用下さい
【TEL】 0545-30-8409
【営業時間】 9:00~19:00
【定休日】 日曜  


Posted by 勝浦珈琲 at 19:43Comments(0)コーヒー豆の保存方法

2019年08月10日

珈琲豆の保存について②

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自家焙煎珈琲豆の勝浦珈琲です。

珈琲豆を保存する際、豆の劣化の要因になるのが主に「時間」「酸素」「温度」「湿度」「光」です。
「時間」はどうしようもないのですが、早く使い切るしかありません。

「酸素」は酸化する原因です。
珈琲豆を瓶や缶に移して保管した場合、容器一杯に入っている時は良いのですが、豆が容器の半分の時、残り半分以上は空気になってしまいます。
もっと言うと、容器を開け閉めする度に空気が入れ替わり、酸化が進みます。

当店おすすめの保存方法は、珈琲豆は容器に移し替えるのではなく、豆が入っている袋から空気を押し出して口を閉じ、その袋ごと瓶や缶等の容器に入れて保存します。
袋と容器を二重にして保存するのがおすすめです。

ところで、珈琲屋によって淹れ方や保存方法が違うことがよくあります。
書店で珈琲に関する本を購入しても違うことが書かれていたりします。
当店では店主が取得した「コーヒーインストラクター検定」の教本を元にしていますが、店主の持論も含まれます。
お店によって考え方が違うのですが、どの珈琲屋も美味しくコーヒーを飲んで欲しいと思っているはずですので、その点は心配ないです。

  


Posted by 勝浦珈琲 at 08:44Comments(0)コーヒー豆の保存方法

2019年08月08日

珈琲豆の保存について① 〜コーヒーミルの重要性について〜

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自家焙煎珈琲豆の勝浦珈琲です。

珈琲豆の保存で一番重要な点は、豆のまま保存する事です。

珈琲豆を粉に挽くと表面積が桁違いに増え、そこから珈琲の香りが出ていき、酸化も一気に促進されます。

イメージとしては、剥く前のフルーツとカットフルーツくらい日持ちが違ってきます。

珈琲豆を粉にして販売しない店もあるほどで、淹れる直前に挽くというのは、それくらい重要です。

そうはいってもコーヒーミルがなくて自分で挽けない方も多いと思います。

珈琲豆を挽いて購入する場合は、出来るだけこまめにし、あまり買いだめしないようにして下さい。

開封後は豆袋の中の空気を押し出して封をして、さらに瓶や缶の中に入れて酸素に触れないように密封し、光と熱と水分を避けて保存して下さい。

珈琲豆屋としては、ご家庭でも気軽に沢山の人にコーヒーを飲んで欲しいと切に願っているのですが、コーヒーミルがないと豆が挽けないというのは如何ともし難いです。
  


Posted by 勝浦珈琲 at 21:04Comments(0)コーヒー豆の保存方法